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我が家に子猫がやってきた 交通事故 瀕死の重傷 医師も驚く奇跡の回復  [日記]

それは今から6ヶ月ほど前のこと。

娘からの一本の電話からだった。

「お母さんとこで猫飼ってみない」との思わぬ言葉に何と妻は二つ返事で快諾した。

話を聞いてみると、

今朝のこと、娘の夫が日課にしているジョギング中に車にひかれたであろう生後一ヶ月にも満たない子猫が路上に横たわっていたのを見て家に連れて帰ってきたとのこと。

何とか息をしているという瀕死の状態だったので娘が動物病院に急ぎ運び緊急の手術を受けたが担当医は助からないかも知れないとの見解だったとか。

それでも数日入院し治療を受けていたところ何と驚きの回復を見せ医師を驚かしたそうです。

まだ退院のメドがたっていないが、元気に退院できたら我が家に連れて行くとのこと。

元々、十数年前まで猫を飼っていたし、妻は日頃から猫を飼いたいと言っていたので念願が叶ったのだ。

それから4~5日し退院許可のもと夕方に子猫が我が家にやってきた。

怪我の診断は、横隔膜ヘルニアと左足骨折。

足の骨折部は後日手術予定だそうで、見れば左足は踏ん張れない状態だ。

お腹の毛は手術のためほとんど無く、手術あとが生々しく又痛ましく広がっていた。

でも元気で、人懐っこく、すぐに不安はなくなりました。

今は子猫のおかげで我が家にも笑いが絶えず明るくなりました。

そして去勢手術も終わり、現在、子猫は家族の一員として元気に笑いを振りまいています。






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