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常温保存できる豆腐 賞味期限は何と6ヶ月 製造方法や特殊パックで可能 さとの雪食品 [旬な話題]

一般的に豆腐の賞味期限(美味しく食べられる期限)は処理の方法にもよりますが約10日前後かと。

これから食中毒を気にしなければならない季節に入り特に注意が必要に。

そんな豆腐が何と常温保存できしかも賞味期限は6ヶ月(半年)という驚くべきニュースが先日テレビの情報番組で紹介されました。

結論から言いますと、豆腐の常温保存については厚生労働省は現在認めていません。

ただ、今後、条件を満たした豆腐については販売を認める方針とか。

そのため、開発した徳島・鳴門に本社があるさとの雪食品社はこれらの食品の保存方法として要冷蔵としています。

ただし、賞味期限は驚きの180日間。

対象商品としては、

四季とうふ、御殿場とうふ、富士山の清流とうふなどが。

常温で長期間保存できる理由として、

まず、製造方法にあります。

豆腐の原料となる大豆に水を加えすりつぶし、そこからおからを取り出します(ここまでは一般的な製法と変わりはない)。

さて、ここからが重要で、

大きなタンクの中で抽出した豆乳に高温(130度以上)の蒸気を流し込みます。

これは、常温で繁殖する微生物を死滅させるためで無菌状態にさせます。

さらに、そんな無菌の豆乳に無菌のにがりを混合させ、空気と光を通さない特殊パックに詰め込み完成します。

味は普通の豆腐より濃厚なのだそうです。

常温保存が認められれば災害時の保存食品としても重宝されること必至なので、厚労省には早急に販売を認めてもらいたいと思います。

さとの雪食品(四季のとうふ外)の公式サイトはこちらです。

さとの雪食品(楽天市場)のサイトはこちらです。







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